イチゴ事情inヨーロッパ

”日本のイチゴは本当に美味しいなぁ”
イチゴをいただくときに、いつも思うことです。最近は、さらに、地域独自のイチゴが開発され、特産品になっていますよね。”こんなに美味しいイチゴだから、海外でもきっとニーズがあるはず!”と思っていました。特に、海外でいただくイチゴは”すっぱい”イメージがあるので、日本のイチゴであれば、きっと受け入れられるはず!と思っていました。

実際に、スーパーに立ち寄ってみると、、、 500gで約2€弱(≒350円)から、高いところで6.78€/kg(≒1170円、フランクフルト)。”意外に安い、それに、香りもいい” 。スーパーの入り口近くに陳列されるなど、イチゴは人気なのでしょう。生産量を見てみると、日本は世界で11位で、ポーランド、モロッコやドイツと同程度です。また、仮に、ヨーロッパ+北アフリカ全域での生産量を考えると、世界2位のアメリカを超え、かなりの量になります。

「ヨーロッパにおけるイチゴ」については、品質的には概ね良好で、価格的にも比較的安価、供給量的にも十分であるとすると、”どうやって日本のイチゴをヨーロッパへ、、、”というのは、よーく考える必要があるかもしれませんね、、、

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