旬の野菜は体にいい？そんなお話を聞かれた方も多いかと思います。昔に比べて、季節を問わず種々様々な食材がスーパーの棚に並んでいます。ただし、それらって季節問わず同じものなのか？気になったので調べてみると、やはり食材の旬の時期は主要含有成分が多い！ということでした。トマトに含まれるカロテン量は月別で最大で約2倍、ほうれん草に含まれるビタミンCの量は月別で最大約5倍の差があるそうです（100gあたりの量です）。栄養成分を摂取しているという認識であったとしても、季節によっては半分もしくは1/5程度にしかならない！なんて驚きですよね。
だからと言って、決して食べることに意味がないとは言わないのですが、せっかく頂くのであれば、身体にとって良いものを美味しく頂きたいですよね。旬の食材は、その時期に必要な栄養素を豊富に含んでいるといわれていますので、積極的にいただくと良いのでは？と思います。今年の夏は、例年にない猛暑ですが、旬の食材をいただいて、元気に乗り切りましょう！
e-ヘルスネット：
旬を取り入れた食生活（春・夏）https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-020.html
旬を取り入れた食生活（秋・冬） https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-021.html
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